KAMIKAKUSHI -コトリバコ-
「このような雌の匂いを漂わせて。 もはや生娘の面影はどこにも見えないな」
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祖父が亡くなってからというもの、貴方は父以外を味方だと思えなかった。
残された祖父の財産を巡って親類の関係は泥沼化し、命のやり取りさえ始まった。
そんな醜い争いの中で、相続権を持った父が交通事故で亡くなってしまう。
叔母の仕業だろうと確信はあるものの、証明する手はない。
貴方は藁にも縋る思いで、開けてはいけないと言われていた蔵に手をかけた。
中に入ると不思議な声が聞こえ、導かれるままに声のする方へと手を伸ばす。
すると、そこには小さな木箱があり、それを開くと──。
「驚くことはない。そなた、願いを持って余の封を解いたのだろう?」
声の主は、貴方の願いを叶えると言うが──。
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【キャラクター】
■コトリバコ
コトリバコという呪いから生まれた存在。
長い年月の間、貴方の家の蔵の奥底に封印されていた。
冷徹で高慢だが、封印を解いた貴方を気に入っている。
■主人公(リスナー)
良家で育った箱入り娘。
祖父の死から相続争いに巻き込まれてしまった。
母は幼い頃に、父も相続争いの渦中で亡くなった。
犯人はどう考えても叔母なのだが、それを証明する手立てがない。
父の死後、その相続権が自分に降りてきて命の危機を感じている。
その危機を乗り切るために蔵を開け、木造りの小箱の封印を解いた。
***トラックリスト(約87分)SEなし版同梱***
01_魅入られた瞬間(01:57)
「余はこちらだ。ふふっ。まるで子供の遊びだな──」
父の仇を討てるならと、貴方は代々受け継がれてきた開かずの蔵に手をかける。
蔵の中へ入ると、貴方を導くように声が聞こえ──。
02_夢【キス・耳舐め】(17:45)
「その身を捧げよ。その度に、余がそなたの願いを叶えてやろう」
見つけた小箱を部屋に持ち帰り、貴方は眠りについた。
夢か現実かも曖昧な感覚の中で、蔵の中で貴方を導いた声が頭に響く。
声の主は『コトリバコ』と名乗り、願いを叶える対価として身を捧げよといい──。
03_代償【フェラチオ・セックス】(24:08)
「復讐のためなら、なんだってするのだろう?ならば喜べ。余はそなたの味方だ」
貴方がコトリバコの夢を見てすぐ、叔母の娘が亡くなった。
その葬儀から帰ると、薄ら笑いを浮かべたコトリバコが貴方に語りかける。
身を捧げよと、快楽を与えるための奉仕をしろと。
コトリバコの呪いの力は本物だと確信した貴方は、彼に自分の全てを差し出すと決心し──。
04_根絶やし【セックス・連続絶頂・2回戦】(28:38)
「終わった?何を言う、まだ終わってなどいないだろう?」
叔母の娘の葬儀が終わったのも束の間、今度は叔母本人の訃報が貴方の耳に入った。
コトリバコの仕業であることは明白で、全て終わったのだと貴方の中に安堵が満ちる。
しかし、彼はまだ終わっていないと言う。
──そう。
貴方が願ったのは、『叔母の一族を根絶やしにして欲しい』ということ。
その一族の一員には、当然自分も入っているのだ。
05_余の供物【狂気・スパンキング・連続絶頂】(08:44)
──静かな部屋の片隅、残ったのは木造りの小箱だけ。
おまけ_フリートーク_片桐良一様(05:44)
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コトリバコ:片桐良一様 )
シナリオ:白波ハクア様 )/Σ
イラスト:鈴華ねね様 )
製作協力:Sacrifice様 )
ロゴ:T奈様 )
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・ダミーヘッドマイク(KU100)でのスタジオ収録となっております。
是非、ヘッドフォンでお聞きください。
・SEありのトラックは、SEなしバージョンも同梱しております。
・本作品には一部ホラー要素が含まれます。
苦手な方は、視聴をお控えください。
・音声やイラストの複製・二次配布・無断アップロード・配信サイトでの配信等、
当方に許可なくコンテンツを利用することはご遠慮ください。
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