悪いこでもあいして
「先生は悪くない」「先生は悪くない」「先生は………
〇校教師のエルガー。給料も安定しており、お一人様でありながらも生徒たちに愛され、楽しく日々を過ごしていた。
女生徒のあやめ。品行方正で絵に描いたような優等生である。エルガーは剣道部の顧問なこともあり、何かと接触が多い。
「先生が人一倍忙しくされているのを、わたしは知っていますよ」
あやめはさりげないしぐさでエルガーの個人ロッカーの整理整頓を始めた。
体育実技での観察のこまやかさ、生徒一人ひとりへのバックアップなど…教師としての役務に日々追われているからこそ、先生は自分の身の回りのことはなおざりになってしまうのだと。あやめは言う。
「シミるぜ!」
おまえさんは本当に良い生徒だなぁ。そこに続く言葉はなんて事はない軽口で、エルガーにとってはさしたる意味をもたないものである。はずだった。
「べっぴんさんだし、未来の旦那になる男がうらやましいぜ!」
一点の濁りもないエルガーの笑顔に対し、頬を赤らめるあやめの返答は――
「いいですよ?わたし、先生だったら…」
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